【メディア掲載】

 

広報・IR・リスクの専門メディア「広報会議」で「広報担当者のための企画書のつくり方入門」を連載中です。

アンナの日記 〜灯台下暗し〜

 

熊本はオ・シャ・レ(!?)


毎日まいにち、ほんっとーに暑いですね…。

暑いのはわかってるのに、夏って何でワクワクと解放感を感じるんでしょう?

 

どうしても海とか川に行きたくなったり、

BBQとかして昼間っからビールを飲みたくなったり。

 

夏しかできないから?冬しかできないこともあるけれど、

動物が冬眠するのに似て(?)ニンゲンも夏ほど活発ではない気がします。

 

 

私の場合、夏はファッションもメイクもヌーディー(解放的)になります。

 

色使いも冬場はモノトーンが多いですが、5月を過ぎた頃から途端にカラフルに。
高校の頃から今も、

 

「そがん(そんなに)薄着で、まさかそんまま(そのまま)出掛ける気じゃなかろうね?」

 

「えぇ、このまま出掛けますとも。何か?」

 

というような会話を、祖父母と飽きずに毎年続けています。

 

私が着ている服の色(派手というだけではなく、単純に好みでない)にまでダメ出しをしてくるウチの祖父母。放っておいたら全身コーディネートされかねません…。

 

ヤメろと言われたらやりたくなる。ガキだな…と笑われてしまうかもしれませんが。
絶対引くもんか!!  笑

 

…前置きが長くなりましたが、今回は熊本にオシャレな人が多いと言われる所以であろう場所をご紹介します。

 
シャワー通り
シャワー通り

 

熊本市には下通と上通、サンロード新市街という3つのメインストリートがあります。下通とサンロード新市街との間にある、全長200m程の通りをシャワー通りと言います。

 

人通りが多くなんとなく忙しないメインストリートから一歩入ると、そこは突然、異空間。ゆったりとした独特の雰囲気と建物たちは、歩き疲れた人たちに「ふぅ…。」とひと息入れさせてくれる、不思議な感覚を与えてくれます。

 

どことなく外国の雰囲気を感じるこの場所は、なんと数十年前に日本初のPaul Smith路面店ができたところ。

 

 

 

 

もちろん今も健在です。

 

なぜ熊本だったのか、詳しいことは謎ですが、

"熊本はオシャレ"と言われる歴史が始まったようです。

 

小さなSHOPやcafeが建ち並ぶこの通りに、

昔から私のお気に入りのcafe&restaurantがあります。

 

 

 

 

 

 

そして、
この細い路地を抜けると…


 

 

 

 

昼は木漏れ日、夜は月明かりと星空がシャワーのように降り注ぎます。

 

オシャレとシアワセご飯をのんびり楽しみたい方、

 

是非シャワー通りに足を運んでみてください。



 

 

そして、やっぱり食べるの大好きなワタシ…


この日はバイキングの後にこのボリュームのパンケーキを完食しました。(笑)

 

モリモリ食べて、今年も夏を乗り切りましょう♡

 

 

 

 

                                  2013.7.21 アンナ

 

アンナ プロフィール

熊本生まれ、熊本育ち。"ド"が付く程ではないけれどかなりの田舎で、祖父母と父、札幌出身で「在熊」32年なのに未だに熊本弁を話せない天然な母との間で育つ。ディープな熊本弁の祖父母と対照的な母の影響で、バリバリの熊本弁となんちゃって共通語を使い分けるバイリンガル。18歳のとき地元タウン情報誌の着物モデルオーディションをキッカケに、撮影にたまに呼んで頂けることに。これがモデル人生の始まり。19歳で東京のモデル事務所所属オーディションに合格。マガジンハウスのファッション誌"BOAO"(現在は廃刊)専属のBOAOフレンズとなり、一時上京。その後、2006年から福岡のモデル事務所に所属。ファッションショーへの出演を中心に活動、現在に至る。T170 W58 H85