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広報・IR・リスクの専門メディア「広報会議」で「広報担当者のための企画書のつくり方入門」を連載中です。

平井彩子の「彩色兼美」〜昭和枯れすすき〜

2013.08.21 長嶋作戦

 
もう少し擬態語を使って表現してもいいんですよ。
長嶋茂雄氏も「バン、ピューッ」とか言ってたでしょ。
あぁやって話されると引き込まれるんですよ。
だから、最初から最後まで全て堅苦しく話さなくてもいいんですよ。
 
なんて、プレゼンテーション研修なんかで言うのよね。
 
で、で、で、
わたくし、仕事でインタビュアーなんぞ毎月やらせて頂いてるわけですが、
後で音声起こしした原稿見て愕然とするわけです。
 
インタビュアーの喋りに擬態語、指示語多し。
 
アレで、ソレで、コレで、ドドドドーっっっと。みたいな。
 
33歳中小企業診断士、はずかしーっ!!!!
 
こんな会話、文字で見たくない。自分の言語レベルの低さに愕然とする。
 
効果的なプレゼンテーションじゃなくて、インタビューだからね。
と、何度も思うけどやめられない長嶋節。
 
出来た原稿はキレイに修正しているので、編集長はよもやアタシが長嶋節を炸裂してるとは知らないだろう。うん。
 
ちなみに写真は、絶賛梅プレゼン中のアタシ。
きっとこの時も長嶋だったに違いない。

プロフィール

平井彩子(ひらいさいこ)1980年東京生まれ。

中小企業診断士  独立系ソフトウエア開発会社にて、システムエンジニア、プロジェクトマネージャとして業務システムの構築現場を数多く経験。その後、中小企業向けコンサルティング会社に転職し、中小企業の経営を支える生々しい仕事を経験。2012年コンサルタントとして独立後は、経営支援、企業研修、執筆等、幅広く活動中。趣味は人間観察と梅干づくり。

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